宮崎 こんにちは、宮崎です
今回は、「全国福利厚生共済会」について調べてみました。
会費を払って福利厚生のサービスを受けられて、さらに人を紹介すると報酬がもらえる、という仕組みです。
名前で調べると「やばい」「怪しい」という言葉が並ぶので、気になっている方も多いと思います。
先に、調べてわかったことをお伝えします。
全国福利厚生共済会は、入る前に「稼げる仕組みなのか」をよく確かめてほしい団体です。
これは、人を紹介して報酬を得る「マルチ」と同じ仕組みだったからです。
宮崎 サービスを使うだけならまだしも、稼ぐとなると話は別で考えたいところです。
もう会員になった方も、これから誘われて迷っている方も。
気になることがあれば、決める前に気軽にLINEで聞いてください。
全国福利厚生共済会はやばいのか|結論
全国福利厚生共済会は、詐欺だと言い切れるものではありません。
ですが、稼ぐ目的で入るのはおすすめできないと感じました。

引っかかった点を、先に3つ挙げておきます。
- 稼ぐには人を紹介し続ける必要がある「マルチ」の仕組み
- 月会費は解約するまでかかり続け、払ったお金は戻ってこない
- 後から入る人ほど、紹介できる相手が減って不利になる
福利厚生のサービスを受けること自体は、まっとうな仕組みです。
問題は、これを「副業」「収入になる」として人に勧めるところにあります。
宮崎 サービスの良し悪しと、それで稼げるかどうかは、分けて考えたいですね。
誘われて断りづらい、もう会費を払っているけど不安、という段階でも大丈夫です。
今の状況を、そのままLINEで教えてください。
全国福利厚生共済会とは?仕組みと運営元を調査
まず、全国福利厚生共済会がどんな団体なのかを見ていきます。

これは、会員が会費を出し合って、企業の福利厚生のようなサービスを受けられる団体です。
お祝い金や、買い物やレジャーの割引など、いろいろなサービスがそろっています。
運営しているのは「一般財団法人全国福利厚生共済会」で、ここは実在の団体でした。

ただ、少し分かりにくいのが、財団の名前の裏で、実際の運営を「日本共済株式会社」という会社が担っていることです。
財団と、その会社は同じ住所にありました。
そして公式サイト自身が、「国や金融庁など、公的機関の委託を受けた団体ではありません」とはっきり書いています。
宮崎 「公的機関ではない」と自分で書いてあるのは、正直なところだと思います。
サービスそのものは、ちゃんと用意されています。
問題は、このあと見ていく「会費」と「稼ぎ方」の部分です。
全国福利厚生共済会の会費は?毎月かかって返金がない
次に、お金の話です。

会員になるには、毎月の会費と、最初の登録料がかかります。
サービスを使うだけの会員で月2,800円、人を紹介して報酬を受け取れるビジネス会員だと、登録料を含めて最初に14,000円ほどかかります。
金額だけ見れば、そこまで高くはないかもしれません。
ですが、気をつけたいのがここです。
この月会費は、解約するまで毎月かかり続けます。

そして、一度払った会費は、解約しても戻ってきません。
サービスをあまり使わない月でも、報酬が入らない月でも、会費だけは出ていきます。
宮崎 毎月かかって戻らないお金は、金額が小さくても積み重なると大きいです。
お金を払ってサービスを受けること自体は、悪いことではありません。
問題は、「稼げる」と言われて入ったのに、稼げないまま会費だけ払い続ける形になりやすいところです。
「誘われて会費を払い始めたけど、これで大丈夫か不安」という段階でも、遠慮なくLINEで教えてください。
全国福利厚生共済会で稼ぐ仕組みはマルチ(MLM)か
いちばん大事な「稼ぎ方」を見ていきます。

結論から言うと、これは人を紹介して報酬を得る「マルチ」(連鎖販売取引)の仕組みです。
自分が誰かを会員に誘い、その人がまた別の人を誘う。
その広がりに応じて、報酬が入る形になっています。
マルチという仕組み自体は、法律で禁止されているものではありません。
ただ、この稼ぎ方には、はっきりした弱点があります。
後から入る人ほど、紹介できる相手が残っていないということです。
早く始めた人の下に、あとの人がぶら下がっていく形なので、遅く入るほど不利になります。
宮崎 「今からでも間に合う」と言われても、後から入る不利は変わりません。
しかも、紹介するのは知らない人ではなく、たいてい友だちや家族など、身近な人になります。
稼げないだけでなく、大事な人との関係まで気まずくなってしまうことがあります。
全国福利厚生共済会は口コミで「やばい」と言われる理由
実際の会員の口コミも探しました。

「やばい」「怪しい」と言われる背景には、具体的な声がありました。
私のLINEにも、こんな相談が届いています。
知人に誘われて会員になりましたが、紹介がうまくいかず報酬はほぼゼロで、会費だけが毎月出ていきます。やめたほうがいいでしょうか。
LINE相談者さんより

ネット上でも、「稼げなかった」「セミナーや集まりに参加させられた」「人間関係が悪くなった」という声が目立ちました。
一方で、サービスの内容そのものへの不満は、そこまで多くありません。
「サービスはあるが、稼ぐのは難しい」というのが、実際のところに近いようです。
宮崎 稼げた喜びの声より、会費と勧誘への不安の声が多いのは見逃せません。
全国福利厚生共済会に行政処分はあるのか
「やばい」と調べると、行政処分の話も出てきます。
ここは、正確にお伝えしたい部分です。

ネット上には「2017年に業務停止命令が出た」という情報が出回っています。
ですが、消費者庁が公表している行政処分の一覧を実際に確認しても、この団体の名前は見つかりませんでした。
少なくとも調べた範囲では、その業務停止命令を裏付ける確かな記録は見当たりませんでした。
宮崎 ネットの「処分された」という話を、そのまま信じるのは危ういです。
ですので、「行政処分を受けた団体だから危ない」という言い方はしません。
大事なのは、処分の有無よりも、その仕組みで自分が損をしないかです。
会費が毎月かかって戻らないこと、後から入るほど紹介で稼ぎにくいこと。
こうしたマルチの仕組みそのものの不利を、冷静に見てほしいと思います。
なお、こうした勧誘や解約のトラブルは、国民生活センターや消費者庁も注意を呼びかけています。
全国福利厚生共済会はおすすめできるか|まとめ
サービスは実在するが、稼ぐには人を紹介し続ける「マルチ」の仕組み。
月会費は解約するまでかかり続け、払ったお金は戻ってこない。
後から入るほど不利で、「稼げなかった」という声が目立つ。

全国福利厚生共済会は、稼ぐ目的で入るなら一度立ち止まってください。
きっとあなたも、今の暮らしを少しでも良くしたくて、ここまで調べてきたはずです。
その気持ちは、本当に真っ当なものだと思います。
だからこそ、「みんなの役に立つ」「福利厚生だから安心」という言葉だけで決めてほしくないんです。
見るべきは、その会費を払い続けて、本当に自分の得になるのか。
サービスとして使うのか、稼ぐために人を誘うのか。
そこを分けて考えるだけで、後悔はぐっと減ります。
この団体に限らず、勧誘やお金のことで迷っていることがあれば、何でもLINEで聞いてください。
私も昔、身近な人に誘われて、断りきれずに悩んだことがあります。
だからこそ、あなたが一人で抱え込む前に、力になりたいと思っています。
迷っているなら、会費を払い続ける前のこの段階で聞いてもらえると、いちばん役に立てます。
身近な人からの勧誘ほど断りづらいので、決める前に一度立ち止まってください。
宮崎 一人で抱えず、まず聞かせてくださいね。
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